北海道フードコンプレックスという特区の認定がされましたが、販路拡大ばかりに目が行っていませんか。
販路の拡大をするならば、まず大切なのは、安全と安心です。
そして、人材の育成が不可欠です。
特に海外に食品を輸出する場合は、HACCPの仕組みを取り入れた安心安全な食品造りを確立しなければ、非常に危険です。
たとえば東南アジアなど、熱帯地方で販売されることを想定していますでしょうか。
万が一、食中毒などの食品事故が起きてしまえば、北海道ブランド全体にキズをつけてしまう事になります。
しかしながら、HACCPの仕組みを理解して、構築できる人材が北海道にはあまりにも少ない。
それぞれの食品会社で、人材を育てることが急務と感じております。
いままで大丈夫だったから大丈夫と思っていませんか?
現場のパートさんやベテラン従業員さんにまかせっきりになっていませんか?
若い正社員が逆にパートさんに使われていませんか?
衛生管理のルールは決まっていますか?
そしてそれを皆が理解していますか?
人によってやり方が違ったりしていませんか?
また、食の王国と言っても原料供給基地で終わってしまってはもったいない。
北海道は、内地の植民地ではありません。
北海道には、内地の人があこがれる美味しい食材がいっぱいあります。
そして、まじめで優しい人材がたくさんいます。
その力を活かして、もっと美味しい物を作って地域を活性化して社会に貢献したい。
そんな思いで会社を立ち上げました。
まずはお気軽に、電話、メール等でお問い合わせください。
必ず、お役に立ちます。
フーテックサービス株式会社
代表取締役 今 直樹
2013年4月